2018年03月19日
一周忌のスケジュールは早めに決める
葬儀が終わりひと段落をしたと思ったら、あっという間に1年は経過してしまいます。故人がなくなってから満一年目に迎える一周忌は、最初の年忌法要であり、満一年目の命日の土曜や日曜日など、参列者や遺族のスケジュールも考えて日程は決めることが多いです。
原則的に参加をするのは遺族に親族をはじめ、故人の親しかった人たちなど、とても身近な人ばかりが集います。あっという間に1年などは経過しますので、スケジュールは調整をしながら、できるだけ早く決めることです。
日程を決めたら参加者や開催場所を決めて、法事後には会食がありますので、当日の料理の手配もしておく必要があります。ご祝儀調理には伊勢エビであったり、鯛の魚を使うことがありますが、お斎の法要の食事ですので、こうしたメニューを含まぬよう伝えておくことです。
多くの場合は法事の後に会食を行いますが、今では必ずということもなくなってきており、お酒やお弁当に引き出物などを持ち帰る方法もあります。スケジュールを決めたら今度は、お寺にもすぐに連絡をしておかなければなりません。
早めに連絡をする必要がありますので、日程や手配も終われば一周忌の案内状を用意しますが、往復返信はがきを使うことです。当日は引き出物であったり、料理のこともありますので、往復はがきなどで出欠席を確認します。はがきの返信を待って、出席できる人数の把握ができたら、引き出物や料理の手配を行い確定をすることです。